Footnotes & Endnotes: Advice on Placement, Format & Writing Style

脚注と巻末注:配置、形式、執筆スタイルに関するアドバイス

Oct 01, 2024Rene Tetzner

脚注と巻末注:配置、形式、執筆スタイルに関するアドバイス

脚注と文末注は、一般的に本文中で最も関連性の高い場所に配置されます。通常、これは該当する内容の直後を意味しますが、一般的なルールとして、注釈はタイトル、見出し、または論文の序文や結語には付けるべきではありません。いくつかのスタイルやガイドラインでは、注釈を文の終わりにのみ表示することや、稀に段落の終わりにのみ表示することを求める場合があります。これは、文や段落に関連するすべての参照や補足情報を単一の注釈に含める必要があることを意味します。注釈番号は通常、句点やコンマの後に続きますが、コロンやセミコロンの前に置かれます。ただし、注釈番号の句読点に対する正確な配置はスタイルによって異なるため、論文で注釈番号を正しく配置しているかどうかを確認するために、大学から提供されたガイドラインを必ず確認してください。

脚注および文末脚注に使用されるフォントは、本文のフォントと同じであるべきですが、Microsoft Wordなどのワードプロセッシングプログラムの自動ノート機能はしばしばノート用に異なるフォントを使用するため、これに注意し、必要に応じてフォントを調整してください。ただし、ノート内のテキストは本文のテキストより少し小さくても構いません(例えば、本文が12ポイントのフォントを使用している場合、ノートでは10ポイントのフォントを使用することがあります)が、ノート内のテキストが本文のサイズに対して明瞭かつ読みやすいことが条件です。これは、ノートに複雑で詳細な情報(方程式や特殊文字を使用した文章など)が含まれている場合や、ノート内の数値引用に上付き数字が使用されている場合に特に重要です。ノートの書式設定のすべての側面において、効果的なシステムを決定したら、文書全体で一貫して採用し使用することが不可欠です。

脚注や巻末注を、非公式で略式の英語や箇条書きの英語が許容される場所とみなす著者もいますが、この方法は論文やその他の学術文書では避けるのが最善です。補足資料のための注(その資料に参考文献が含まれているかどうかにかかわらず)は、常に完全で正確な正式な文で書かれ、効果的かつ一貫した句読点が施されているべきです。たとえ注が参考文献を提供するためだけに存在する場合でも、それらの参考文献には正確で一貫した配置と句読点のスタイルを守るべきです。脚注と巻末注に関する今後の投稿では、文書化および補足資料に使用される注の具体的な内容について論じます。

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