お客様が博士課程の学生である場合は、博士論文校正・校閲サービスについてこちらよりご確認ください。

Proof-Reading-Service.comは、学生の皆様が執筆する学位論文に対して専門的な校閲・校正サービスを全学術分野を対象に提供しています。お客様の学位論文やその他の論文について、学位論文校正・校閲サービスをご依頼いただく場合、原稿提出方法の詳細をこちらよりご確認ください。

学位論文に対して専門的な校閲・校正を受ける場合、論文審査の前に受ける方が常に適切な判断であると言えます。その方がお客様の自信および論文合格の可能性が高まるからです。しかし、審査後であっても学位論文専門の校閲者・校正者を活用することが遅すぎるということは決してありません。例えば、学位授与までに論文内の誤りや不整合を修正するように言われたのであれば、お客様に必要なのは学位論文の校閲者です。その際はぜひ、Proof-Reading-Service.comにお客様の学位論文をお送りください。当社はそれらの問題を解決し、これまでお客様の膨大な時間とお金が費やされてきた学位が取得できるようお手伝いすることができます。無条件で論文審査を通過した場合でも、論文を完璧なものに仕上げるために、最終論文の提出前に当社の学位論文校閲・校正サービスのご利用をぜひご検討ください。学位論文とは、突き詰めれば、学位取得に対する輝かしい王冠であるのみならず、学術研究者や科学者のキャリアにおいて前へ進むための一歩でもあるのです。その論文が秀逸なものであれば、求職や博士課程志願の際に作成する経歴書内に記載する論文として、今後何年間も使用することができます。当社の学位論文校正・校閲サービスを受けていただくことにより、さらなる自信を持って論文を提出していただくことが可能になります。

以上のことから、学術・科学技術分野の専門的な校閲・校正サービスを利用するというのは優れた考えであると言えます。Proof-Reading-Service.comにおいて学位論文の校正・校閲を担当するチームのメンバーは、幅広い学問領域や学問分野で修士または博士の学位を取得しており、これらの分野および学位論文の校閲を専門とする者もいます。当チームのメンバーは英語のネイティブスピーカーであることはもちろん、細部まで細心の注意を払うというトレーニングによりその意識を確立しています。また、その多くが教育や論文審査に関する経験を豊富に有する者です。英語で複雑な考えを効果的に表現することが難しい場合やご自分のライティングスキルに自信がない場合、あるいは単純にプロの視点を活用してタイプミスを確実になくしたい場合など、学位論文の校閲者・校正者であれば、その専門知識と正確さにより、お客様の学位論文を完璧なものに仕上げることができます。

課程科目修了のみで学位が取得できる大学や学部もありますが、やはり学位論文は多くの大学プログラムにおいて必須または選択となっています。学位論文は通常、学生がそれまでに取り組んだ学術・科学技術分野の文書の中で最長のものになります。また、履修科目で作成した小論文よりも複雑な議論の構成が含まれるものです。さらに、一次資料調査を行う論文執筆者もいるかもしれません。通常の学位論文では学問への新たな貢献は要求されませんが、そのような論文を執筆する方もいるかもしれません。

そのような場合、学位論文の内容および構成は非常に難しいものになることは間違いありません。しかし、学位論文執筆に忙殺している学生にとって唯一の懸念事項はそれだけではないのです。学位論文は高度かつ正式な学問的文書として、英語で書かれた場合も、言語、編集スタイル、書式という観点から高度な基準に達しなければならないものなのです。それゆえ、情報および考えが明瞭かつ正確に表現されるよう、文法、句読法、スペルに対しても細心の注意を払わなくてはならないのです。編集スタイルや書式については、所属する大学や学部、あるいはメンターが指定する場合があります。たいていは詳細に定められた規定、ガイドライン、テンプレートが採用されます。この種の指針がある場合、正確に遵守しなくてはなりません。そのような指示がない場合でも、見出し、数字の形式、出典をはじめ、さまざまな要素における秩序および一貫性は、論文全体を通して維持されなくてはなりません。
作業の流れ
学位論文の詳細部分を数多く完璧に仕上げるには細心の注意が必要です。そのためであれば、徹底的な校正や校閲を厭わず喜んで行うことができる学生もいます。しかし多くの学生は、そのような作業に対する能力または情熱(あるいはその両方)が欠如しています。学位論文執筆者が英語のネイティブスピーカーではない場合、修正箇所を見つけることが特に重圧になりえます。しかしながら、文法、スペル、句読法、書式におけるミスが多すぎる学位論文は、専門性を疑われ、読み手を混乱させるのみならず、論文審査で不合格となったり、そのようなミスを修正するという条件付きの学位授与となったりする場合があります。論文の内容がそれ以外の点では優れている場合でもこれと同じことが起こりえます。つまり、承認が得られる学問的基準を満たす文書を作成することも学位論文執筆の一環なのです。