Proof-Reading-Service.comは、博士課程の学生の皆様が執筆する博士論文に対して専門的な校閲・校正サービスを全学術分野を対象に提供しています。お客様の博士論文について、博士論文校閲・校正サービスをご依頼いただく場合、原稿提出方法の詳細をこちらよりご確認ください。

当社の博士論文校閲・校正チームは非常に有能で、十分な教育を受けた校閲者および校正者で構成されています(全員が博士号取得者)。英語のネイティブスピーカーであり、数多くの様々な学問領域や学問分野で学術・科学技術分野の経験があります。博士号取得のために論文を作成した経験があり、大学レベルで教育や論文審査の経験もあります。また、自ら学術論文を発表した経験もあります。つまり、当社では博士論文の校正と校閲を専門とする校正者をご利用いただくことが可能です。彼らには、数多くの様々な大学で多岐にわたるトピックに取り組む優秀な学生たちの文書に対する専門知識があり、これはお客様が審査用論文を作成する場合、非常に役に立ちます。当社の博士論文校閲・校正サービスを受けていただくことにより、さらなる自信を持って論文を提出していただくことが可能になります。

計画、研究、討論、執筆、編集(そして言うまでもなく講義)にあてられた年月の集大成が博士論文となります。通常、大学での博士号取得には博士論文が要求されます。しかし、博士課程の学生が執筆する論文が、大学や学部のガイドラインを遵守していない場合や、論文の中に文法、スペル、句読法などのミスが数多く散見する場合、これまでの大変な努力が結局は失敗に終わるというリスクになりえます。当社において学術・科学技術分野を専門とする校閲者・校正者は、お客様の文体や書式における正確性や一貫性を注意深く確認したり、必要に応じてミスを修正したり、改善可能な個所を提示したりすることにより、かかるリスクがなくなるようお手伝いすることができます。

博士号の取得は膨大な知性の成果であるのみならず、多くの学術・科学技術のキャリアにおいて前進するための不可欠な一歩でもあります。博士号取得には数年に及ぶ研究が必要である場合が多く、課程科目にも数年かかる場合があります。その投資金額は決して少なくありません。非常に長い論文で、それが学問に対して独自の貢献を果たしうるような場合、その計画、設計、草稿、議論、修正、校正、校閲、仕上げなどには、通常、膨大な時間と労力が必要となります。博士論文は、博士論文執筆者の多くにとって、ボリュームのある正式な学術・科学技術の論文としては初めてのものになります。つまり、説得力のある長い議論を何章にもわたって展開させる初めての機会になるのです。

これらだけでも十分困難なものではありますが、英語で論文を作成する場合、言語や編集スタイル、書式上の問題も考慮しなくてはなりません。博士論文における複雑な内容を明瞭かつ洗練された方法で議論、表現するためにも、その文法、句読法、スペルは正確でなくてはなりません。学生が所属する大学や学部、あるいは論文指導委員会が指定するガイドライン、規定、テンプレートがあるならば、論文の構成および内容に対して注意深く適用しなくてはなりません。これらの規定には通常、編集スタイルや出典の明記の仕方が含まれており、これらは論文を通して正確かつ一貫して遵守しなくてはならないものです。そのような指針がない場合、効果的な提示方法を論文において構築し、それを一貫して使用しなくてはなりません。ただ、博士論文執筆者の全員に、そのような詳細部分まで校正や校閲を自分で行うことができる能力や情熱が備わっているわけではありません。しかし、論文の要求項目を無視したり、ミスが多すぎたりする場合、それらがどんなに些細で重要でないように思われても、論文審査で不合格になる可能性になります。すばらしい設計のもと、注意深く遂行された研究で、その結果や分析が革新的なものであってもそれは同じです。
作業の流れ
『成功する博士課程:博士論文の書き方(PhD Success: How To Write a Doctoral Thesis)』の中に有用な指針がいくつかあります。こちらより電子書籍として無料でご覧になれます。ただし、学術・科学技術的な記述に特化した専門の校正者によるサービスを過小評価してはなりません。専門の校正者は、お客様の文法、句読法、スペルを確認し、修正することができますし、お客様の書式や表現方法も指定されたガイドラインに遵守させることをお約束します。ガイドラインがない場合は、効果的かつ一貫した形式を論文全体を通して確立するお手伝いをいたします。さらに、省略法、数字、引用、出典、図表、図形、各種データも確認し、ささいなミスがすばらしい学問的業績が有する正確性と品質を損なうことがないようにいたします。

もちろん、専門的な校正者の意見は、お客様の指導教官や論文審査委員会のメンバーからのフィードバックの代わりになり得るとは考えていません。しかし、当社の校正者は論文審査前にお客様の論文を磨き上げるお手伝いができます。あるいは、すでに論文の審査中であり、学位が授与されるには論文への校閲が必要であるという結論にいたった場合(論文執筆者が英語のネイティブスピーカーではない場合に時々あるケースです)、当社の校正者がお客様の文書を完璧にする支援をいたします。そのような条件が課されなかった場合でも、最終論文の提出前に専門的な校正者によるサービスのご利用をぜひご検討ください。お客様の論文は単に博士課程における頂点ではありません。それは前途有望な新たなキャリアにおける最初の主な論文としてお客様の経歴書に記載されるものである以上、きちんと行う必要があるのです。